バイトが語る!ガールズバーの仕事内容についてまとめ

ガールズバーのバイトの仕事内容

キャバクラとは違い、ノルマや営業がないのがガールズバーの特徴ですが「でもぶっちゃけ、ガールズバーってどんなお店?どんな仕事をすれば良いの?」と疑問に思っている方も多いと思います。
ここでは実際に私が経験したガールズバーでの勤務内容についてまとめています!
是非参考にしてくださいね☆

お酒を作る

ガールズバーは若い女の子がバーテンを務めるバーです。
バーなのでメインのお仕事はお酒やおつまみを作ってお客様に提供する事!
お酒と言ってもいきなり難しいカクテルを作る必要はなく、最初は水割りやお湯割り、ロックなど簡単なお酒の作り方からレクチャーされます。

私の場合はキャバ嬢としての経験がありますので、水割りやお湯割りに関しては全く問題ありませんでした。
体験入店でも割合スムーズに業務が出来ましたし、カクテルも試しに作ってみました。
ソルティードッグだったと思いますが、店長から教えてもらい恐る恐る作ってみましたがお客様からは「すごく美味しいよ」と言われホッとしたのを覚えています♪

難しいカクテルは店長やベテランの女の子が作ってくれますし、おつまみも基本的には冷凍したポテトを揚げたりレンジで加熱するのがメインで難しい仕事はありません。
オープンから勤務する時は開店前に簡単な掃除はしますが、重労働ではないです。
ゴミ出しも基本は店長が行うので力仕事もなく楽ですよ☆

最近は自分で作れるカクテルの種類も増えました!
昔はウイスキーやブランデーの違いも考えずにお酒を作っていましたが、今はお酒に関する知識も幾分増え、プライベートな時間でもお店で美味しいワインを探したりウイスキーやブランデーなどの合うおつまみの事を考えています。
以前よりもお酒やおつまみの事が好きになりましたし、知識が増えるとお客様に提供出来る情報も増えて楽しいですよ!
生活も充実してます♪

お客さんと楽しくお喋りする

ガールズバーもキャバクラも「お客様と楽しくお喋りして盛り上がる」と言う点は同じです。
ただキャバクラではマンツーマン接客が基本。

苦手なタイプのお客様に一人で対応しなければならなかったのでキツい思いもしました。
ガールズバーでは女の子の数が足りないくらいお客様がいらっしゃった時は、女の子1人でお客様2~3人対応しなければなりません。
ただお客様(話相手)が増えると会話のキャッチボールがしやすくなり、お客様同士で会話が盛り上がるなど精神的にも楽なんです☆

お客様が少ない時はお客様1人に対して女の子2人になる事もあります。
1対1の会話ではなく複数で話をすると盛り上がりやすいので、接客はキャバクラ時代よりも格段に楽になったと感じます。
逆に、1人のお客様と1対1でじっくりお付き合いしたい、自分をガンガン売り込みたいと言う女の子はキャバクラの方が向いていると言えるでしょう。

立ち仕事・長時間なのが少し大変

ノルマや営業のないガールズバーは精神的に楽に仕事が出来るのは事実なのですが、体力面ではややキツい面もあります。
キャバクラはソファーに座っての接客なので体力的なキツさは感じませんでしたが、ガールズバーは高いヒールを履いて立ったまま接客しなければならないので体力のない女の子には厳しいです。

立ち仕事ですがキッチンに移動したり在庫のチェックをしたりと勤務中は意外と動きます。
ずっと同じ場所に立ったままの勤務でないのが救い。
ずっと動かずにカウンターで仕事をするとなると足もパンパンにむくんでしまいますよね。

8時間ずっと立ったままでは厳しい、と言う女の子の場合はヒールを低めの靴に変えてもらう(カウンターに入っていると足元は分かりませんので)、ずっと同じ場所に立っていると辛い女の子は高めの椅子に腰かけるなど、体力を消耗せずにすむ方法を提案してもらえるケースもあるようです。
私は休憩時間に足を揉む、加圧ストッキングを履くなどして対応しています!

ただお店で仕事をしていると、テーブルの上を拭いたり店内にあるカラオケの調子を確認する、テーブル席におつまみやお酒を持って行くなど仕事は多いです。
ずっと同じ場所に立ちっぱなしでないので、そこまで過酷な仕事だとは認識していません。
もちろん個人個人体力には差がありますので、体験入店で実際にガールズバーのお仕事を経験してみるのが一番ですよ☆

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