ガールズバーでバイトするならブラック店舗の求人を見分けよう
ガールズバー求人の中には「ダミー求人」が紛れ込んでいる可能性があるので十分注意してください!
ダミー求人とは、表向きガールズバーの求人として掲載している案件が「実は風俗店だった」など、求人内容とその実体とがかけ離れているものを指します。
ダミー求人の他にも、入店した女の子がすぐに辞めてしまう過酷な労働条件のブラックガールズバーなど「絶対避けたい求人」が紛れ込んでいる可能性もありますので、危ない案件を見抜くためにも以下のような条件に合う求人は出来るだけ避けた方が無難です。
①時給があまりにも高い
ガールズバーの時給は平均的には約1,500円前後と言われています。
私の勤務するお店でも時給はそれくらいです。
ところがガールズバーの中には時給3,000円を提示しているお店もあります。
それらお店が全てブラック、ダミー求人とは言えませんが、一般的な時給額の倍のコストを掛けて女の子を募集するわけですから「何かある」と用心すべきですよね?
露出の激しい衣装を着用しなければならないのかもしれませんし、ソファーに座ってお酒を作らなければならないのかも。
ノルマや罰金があり営業成績を競わされる可能性だってあります。
単純に高時給だからと言って喜んでばかりもいられません。
時給があまりにも高い場合、その裏には必ずからくりがあります!
その理由に納得出来ない、または理由が分からない場合は高時給過ぎるガールズバーバイトには応募しない方が無難です。
②面接場所がカフェやファストフード店
私が今のお店で働く前に面接をしたのは、店舗内にある事務所でした。
すぐに面接でOKが出て当日のうちに体験入店に進んだ事を覚えています。
ガールズバーで働くわけですから、職場から遠いファストフード店やカフェで面接を行うメリットはまずありません。
担当者だってお店のお仕事がありますから、出来るだけ職場に近い事務所で面接する方が好都合ですよね?
カフェやファミレスだと場所代も掛かりますから。
でもあえて店舗の外に出て面接をしたいと言う事は「何か裏がある」と考えた方が良さそうです。
もともとガールズバーの求人ではなく風俗店で働くと言う前提なら、お店の素性を隠して面接する方が女の子を騙しやすいです。
女の子はガールズバーで働くと思い込んでいますので、いざ店舗に行ってみたら風俗店で性的サービスを要求された、本人の意思は無視され無理やり働かされたでは悲惨ですよね…。
もし店舗以外の場所で面接をするのであれば、きちんと理由を教えてもらってください。
そして店舗名や場所もしっかり教えてもらいましょう!
担当者と実際にお店に行って確認するのも忘れずに。
③お店の情報がネットであまり出てこない
本気でガールズバーを運営したいなら、インターネットサイトでお店の公式サイトを作りクーポン券配布や女の子の出勤状況などをリアルタイムで公開すると客足が伸びます。
インターネットサイトだけではなくフェイスブックやツイッターなどSNSを駆使してお店の宣伝を行うお店も少なくありません。
人気のあるお店はガールズバー紹介サイトで口コミ情報が掲載されていますので、店名で検索すれば色んな情報が手に入るはずです。
ところが店名やエリア名などで検索しても一切情報が出て来ない時は怪しいですね。
長く経営していれば自前のブログにお店の感想を投稿する方もいますし、公式サイトがあればすぐに分かります。
ネットを検索してもお店の情報がほとんど出て来ない時は「新規店で情報が出にくい」「もともと長く経営する気がなく、公式サイトやフェイスブックページを作っていない」などの理由があるはず。
もし短期間だけの経営で荒稼ぎ出来ればいい、と言うお店だとぼったくりなど違法行為に走る可能性があります。
お店の女の子も違法行為に加担させられる可能性大。
もしネットでお店の情報が出て来ない時は要注意です!