キャバ嬢からガールズバーに転職した私の体験談を話します
皆さん、はじめまして!
ガールズバーで現役キャストをしています小林涼子、24歳です。
当サイト「ガールズバーに転職!キャバクラ逃避行」をご覧くださり、誠にありがとうございます。
有名人でもないのにサイト名に「オフィシャル」とかつけてすみません笑!
なんかオフィシャルってかっこいいなぁ~って思って出来心でやってしまいました笑^o^!
このサイトはナイトワークに興味がある女の子に向けて、実際に私がキャバクラ勤務からガールズバーへの転職を通じて感じた事を、体験談を通じて纏めています!
自己紹介
まず初めに簡単な自己紹介ですが、私はどちらかと言うとおっとりした性格で、人と争ったり競い合うのは好きではありません。
たとえば運動会の100m走では「出来れば皆で手を繋いで走りたい、皆で一緒にゴール出来たらいいのに…」なんて思っていました。
勉強も運動も、順位のつくものは昔から苦手です。
そんな私の趣味は読書や音楽鑑賞、それに実家で飼っている猫と遊ぶ事。
どちらかと言えば受け身で楽しめる趣味が好きです。
猫や犬など動物が大好き!なのですが、今は実家を離れて1DKの部屋で一人暮らしなので、さすがにペットは飼えないですね。
なので今は猫カフェやドッグカフェ巡りも趣味です!
可愛い猫ちゃんやワンちゃんを見ていると本当に癒されます♪
キャバクラに入店したきっかけ
さて、こんなマイペースでのほほんとした私ですが、実は2年の間キャバ嬢として働いていました!
なぜかというと、昔からお洒落や美容には人一倍興味があったから。
「綺麗なドレスを着てお仕事出来るなんて最高!しかももらえる報酬がメチャ高い~!!」と言う安直な理由でキャバ嬢生活をスタートさせたのでした。
後ほど、とても後悔するとは知らずに。。
最悪なキャバ嬢ライフの幕開け
「綺麗なドレスに身を包んでお客様にちやほやしてもらえる。お金がたくさん稼げる」と言う安直なイメージから、水商売初心者なのにいきなりキャバ嬢を選び、約2年間働いた私。
ですが、、、あまりいい思い出が残っていないどころか、思い出すのは最悪な日々ばかりです。
というのも、キャバクラの事をあまり知らないまま入店してしまったからですね。
元々自分をグイグイ売り込める性格ではないうえに遠慮がちな事も相まって、思うように営業が出来なかったことが、今思えば一番のネックでしたね。
売り上げも後ろから数えた方が早いくらいで、イマイチパッとしませんでした(笑)
もちろん「営業成績が悪いままではいけない!」と奮起し、一生懸命頑張って営業したものです。
ですがどんなに頑張って勤めても、なぜか思うような結果が残せず、、、時給も当初の5,000円から4,000円、3,000円へと順調にダウン…。
時給はカットされても何とか生活は出来ていたのですが、「今の仕事が合っていないのではないか?このままストレスを抱えて生活するようではいつか病気になりそう」と思い精神的にもツラい毎日。
そんなこんなで結局キャバクラを辞める事になるのでした。。
キャバ嬢はツラい!退店を決意した理由
なぜキャバクラを辞めたのか、具体的に説明します。
まず私が勤めていたキャバクラの店長は、顔を合わせるといつも今月のノルマの事をアレコレ言ってきて正直うんざりでした。
しかもお店には女の子同士の間で派閥があって、どの派閥にも属さなかった私は虐めの対象になっていたのです。
「やる気がなさそう」とか「新人のくせに派手なドレスを持っている」と言う理由で変な噂(枕をしている等)を流されたりで、それはそれは毎日大変でした。
しかもナイトワークという事で、お店には当たり前のように罰金制度が!!
それどころか事前に「今日はお休みします」と連絡したにも関わらず、罰金2万円を差し引かれることも。
その時はさすがにキレましたね。
そして生活も昼夜逆転が続いてお肌はボロボロ。
さらにストレスで胃腸炎が頻発したりと、体調不良になってしまいました。
色々とトホホな事がありすぎて、肉体的にも精神的にもダウンしてしまったんですね…。
・思うように営業成績が残せなかった
・キャバクラでの人間関係が悪かった
・罰金制度で給料が安くなってしまった
・ノルマが厳しかった
・昼夜逆転の生活で体調ボロボロ
私は主にこのような理由でキャバクラを退店したわけなんですが、今ではそれで良かったと思っています!
なぜなら、ガールズバーの仕事に出会えたから。
次で詳しく説明していきますね。
普通のバイトには戻れないかも…と思いガールズバーのバイトに応募
いざキャバ嬢を辞めた私ですが、時給800円のコンビニバイトは今さらする気にもなれず。。
何か他のバイトはないかとネットでナイトワーク求人を探した所、「ノルマのない職場」と書いてある求人広告を見つけてしまいとっさに応募!
それがガールズバーでした。
そのガールズバーのお店はナイトワーク専門のバイト求人サイトで求人募集していたのですが、私が担当者に電話で問い合わせした第一声は「本当にノルマや営業、ありませんよね??」でした(笑)
キャバクラのノルマ地獄がよほどトラウマになってたんですね。
そんな私に対して担当者の方は「うちはノルマはありませんし営業もしなくていいですよ」と言ってくれて、かなりホッとしたのを覚えています。
さて、ナイトワーク未経験の女の子は知らないかもしれませんが、ガールズバーもキャバクラも採用までの流れは基本的に同じです。
・手順1.最初は担当者との面接
・手順2.面接に合格した後は体験入店(体入)
・手順3.仕事が続けられそうなら、入店手続き(本入)
このように女の子と店舗責任者(だいたい店長です)の双方が納得出来た段階で、本入店に進みます。
ここまではガールズバーとキャバクラの間に大きな差はありません。
ただし入店後の仕事のしやすさはキャバクラとは全然違っているので、説明していきますね。
結論からいうと私にはガールズバーの働き方が性に合っていたようで、とても快適に感じました。
とっても楽なので今も続けています
ガールズバーはなぜ「楽で楽しく働けるナイトワーク」と言われているのでしょうか。
まず何より、ガールズバーにはノルマがない事があげられるでしょう。
ノルマがないばかりか、LINEやメール・電話を使った営業も、私の勤務されているお店では禁止されているほどです。
とはいっても禁止は表向きで、お店が暇な時は自主的にLINEでお客様を呼ぶような女の子もいます。
でもそれはあくまで自主的な行為なので、キャバクラのようにお店から強制されての行為ではありません!
お店からノルマを強制ではないので、ガールズバー勤務は気持ちがとても楽なんですね♪
ノルマや営業がないと、精神的にかなりゆとりがあり、笑顔で楽しく接客が出来ます。
同僚の女の子もそれは同じ。
営業してもバックが付かないため、みんなバイト気分で和気あいあいとお仕事していますよ。
ガールズバーによっては営業が必要なお店もあるようなので入店前に良く確認した方が良いかもしれません。
でもブラックなキャバクラ店舗のように営業成績をロッカーに貼り出されるような事は基本的にないため、キャスト同士が競争する必要はありません♪
そんなこんなでとても楽なので、私は今もガールズバーのお仕事を続けています!!
このサイトはそんな私がキャバクラについて個人的な愚痴を言いたいのと、ガールズバーにで働いてみたい女の子にとって少しでも情報が提供できればと思って立ち上げました。
ぜひ、続きを読んでみて頂けたら嬉しいです*^o^*
キャバクラのツラさ
私がキャバ嬢だった頃にいた迷惑客
ここで紹介する「迷惑なお客さん」は実際に私がキャバ嬢時代に遭遇した人物です。
数々のお客さんがキャバクラに来店しましたが、特に私が苦手だった迷惑客を3人ご紹介しますね~!
働く上で一番ネックなキャバ嬢同士の関係
思い出してください。学生時代よくあった女同士の揉め事。
「わたしの彼氏としゃべった」とか「あの子調子にのってるからシカトしよう」とか結局女性のマイナスな感情で揉める事が多いんですよね><
キャバ嬢同士の関係もおんなじで色々と複雑なんですよ。お金が絡むと余計にね( ;∀;)
キャバクラを辞める大変さとその方法
どのような形態で雇用されているのかにもよると思うんですが、仕事を辞める時には、ある一定のルールがあります。
「辞めます」と言わずに飛んで居なくなってしまう人もいましたがやっぱりやめるなら、早めになるべく迷惑をかけずに辞めたいものです。
けどキャバクラを辞める時って本当に大変なんですよ、どう大変なのか説明しますね~!
ガールズバーでバイトするなら要チェック!
キャバ嬢の転職先におすすめ!ガールズバーのバイトはここが楽!
キャバクラを辞めて私が次の仕事を探した時に一番気になったのが「キャバ嬢の経験しかない私が一般のお仕事で通用するのかどうか?」ということ・・・。
そんな時に見つけた「ガールズバー」のバイト!
キャバ嬢に比べると稼げる金額は減ったけどキャバクラ時代のストレスを考えたら労働環境が改善した今の方がとっても楽しく生活できる!!その理由は・・・
どこでお店を探したら良い?ガールズバー求人の探し方まとめ
私が今勤務しているガールズバーを見つけたきっかけは、ガールズバーやナイトワーク専門の求人サイトでした♪
入店した後、後悔する事が無いように、気になるガールズバーの求人を見つけたら必ず「体験入店」をしましょうねぇ~!
実際に私が使ってみてメリットがあった・使いやすかったおすすめの求人サイトをご紹介します(^ω^)
危険なガールズバーに注意!ブラック店舗を避ける方法・求人の見方
みなさんも「ブラック会社」「ブラック求人」って言葉を1度は聞いた事があるのではないでしょうか?
もちろんガールズバーにも「ブラック店」というものがあるんです!ガールズバー求人の中には「ダミー求人」が紛れ込んでいる可能性があるのでみなさんには十分注意していただきたいと思います。
「具体的にブラック店ってどんなお店のコトを言うの?」って思うと思うので説明しますね!